ハランを採取キレイなグリーンの葉を10枚程採取しますきれいに洗ったら、クペエ作りスタート!葉の芯を取りますパーツにカットします3本のラフィア(ひも)を使い、3枚を1セットにして編み込んでいきますおだんご1周分になるまで編みます最後、ラフィアをみつ編みにします出来上がり!!髪につけてみるとこんな感じです☆

spirits of Hula

レイとは

レイという言葉は、ハワイ語で首飾り一般を指す言葉です。また、子供たちなど、かけがえのない存在を示す比喩的表現にもなっています。レイは、現代では「感謝」や「愛情」の表現として用いられていますが、古代では「魔よけ」や「神への捧げ物」として用いられ、儀式的な要素が大きかったようです。
はるか昔、癒しの女神・ヒイアカがプナの海岸で火山を思わせる赤いレフアの花飾りを姉のペレに捧げたという神話から、ハワイの人々の間にレイを贈る習慣が誕生したと言われており、今日までレイは神々への供え物とされてきました。
レイなどフラを踊る際に身に付けるものには、すべて意味があります。その中のひとつ、ティーリーフという植物は邪気(ジェラス)をはらうという意味があり、人前で踊る時にはなるべく新鮮な葉を使い、自分で編んだ物を身につけます。

レイの素材と作り方

一般的にレイというと花のレイを思い浮かべると思いますが、素材は実に多彩です。ここでご紹介するのは、ティーやマイレなど緑の葉で作った「グリーンレイ」です。
グリーンレイで使われる植物としては、「Laua’e(ラウアエ / フラの女神ラカが好む葉の一つ)」、「Ti Leaf(ティ・リーフ / 心身を癒したり邪心を払う力がある)」、「Palapalai(パラパライ / ラカが宿るといわれている植物)」があります。
日本ではティーリーフがなかなか手に入らないことから、葉蘭(ハラン)で代用することも多いです。

ティとハラン

ティとハランについては、こちらをご覧下さい。
 

Hula Lifeフラファッション記事から要約。